三回目の正直出産1

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『いざ出産』
なんてアップしておきながら

気づけば2週間経っておりました

結果から言いますと…

出ました(*´∇`*)

体重3206g 身長52,5センチ
男児です

立ち会いを希望だったので
自然分娩を目指し、
いざっ!と陣痛誘発剤を投与!

すぐに5分感覚で陣痛が

数時間後…

ちっとも降りて来ない我が子

強まる誘発剤

3分から2分くらいで来る陣痛に
堪らず

私『7分休ませて下さい』
助産婦さん
『7分て(笑)』

私『じゃ、無痛で!』
旦那『え?』

最初にドクターより無痛(実際は痛みを和らげるくらいの和痛)を薦められてたのですが、立ち会いができないので自然分娩を希望してたのですが

………

無理だ…私には無理だ…

和痛に切り換えてもらうが
無痛ではない&まだ降りてこない我が子を誘導する為に、さらに強まる誘発剤

旦那曰く、
『俺が出てった後の陣痛の波が半端ないデータになってた』
そうです。子宮の収縮数値が出るので、横にいる旦那も、いつ陣痛がきてるか数値でわかるのです。

その状態で更に数時間

私、途切れ途切れ気絶していたらしいです

そして

聞こえたのは旦那とドクターの会話

ドクター『赤ちゃんの状態に異常も出てるし、恥骨に引っ掛かって降りてこれなくて、吸引も届かない。子宮口は全開だけど、下から産むのは諦めた方がいいと思う』
旦那『じゃあ、妻と相談して…』

私『下から無理ならそうして下さい。そうするしかないんでしょ。そうして下さい…』

そんな事言ってたらしいです
あんまり覚えてないんですが

私的には、悠長に相談しあってる余裕も気力もないし、
今さら何を相談するの!子供の異常も出てるのに!
って感じ

でも旦那さんもテンパってたんだろうなぁ

ご飯も食べず、出された後はいつまでたっても産まれず、呼ばれて行ってみれば、帝王切開。
俺が決めていいのだろうかってね
 
待つ身は辛いものね
 
また急遽、手術の準備になり
旦那に説明したり、準備してる間に
和痛はすっかり解け、産まれる寸前の陣痛が。

たまらず

私『まだですか…』
助産師『今、旦那さんに説明してますからね、もう少し頑張って』

私『麻酔、先にやってもらうわけにはいかないですかね…』
助産師『そうよね…』

陣痛来てようが、手術ですから
同意書が必要なんです
署名が必要なんです

しましたよ
えぇ

陣痛の合間にドクターの手のひらを下敷きに

ミミズのような署名を…

続く……